
ABIGAIL WILLIAMS(アビゲイル ウィリアムズ)
BECOMING / 2012年 / 70点
アメリカ出身のブラックメタルバンド、3枚目のアルバムです。
1692年に起こった有名な魔女裁判「セイラム魔女裁判」の発端となった少女アビゲイル・ウィリアムズの名を冠したバンドです。アビゲイル・ウィリアムズというメンバーはいないので、お間違えの無いよう。
さて、前作は至極真っ当なシンフォニック・ブラックメタルで、ダークながら時折シッカリと抒情的なメロディが入れられており、私も気に入りました。が、本作は大きな変化があり、一言で言うとポスト・ブラックメタル風なサウンドになっています。荘厳なシンフォアレンジは無くなり、虚無感を感じる粗野なサウンドに変貌、ハッキリ言って同じバンドとは思えません。
曲構成も大きく変わっており、6曲しかないのに55分もあり、10分越えが3曲、ラストを飾る「Beyond The Veil」に至っては17分もあります。こういうサウンドで17分も聴き続けるのはかなり大変です(汗)。
曲構成も大きく変わっており、6曲しかないのに55分もあり、10分越えが3曲、ラストを飾る「Beyond The Veil」に至っては17分もあります。こういうサウンドで17分も聴き続けるのはかなり大変です(汗)。
結論から言えば、私は本作をまったく楽しむ事はできませんでした。ジャンルがどうのというのは抜きにしても、とにかくメロディが弱すぎる。つまらないパターンを何分も繰り返して、気が付いたら終わってたという感じ。10分越えの連発というのも、集中力が持たない。例え8分目に印象的なメロディがあっても、そこまで聴く気になれません。
慣れない事はするもんじゃないよ。
お気に入りは「Beyond The Veil」。既に述べた通り、ラストを飾る17分もの超大作。切ないヴァイオリンが良い味出してますが、やっぱり17分は間延びしすぎです。
個人的には大NG作です。次は元の姿に戻ってもらいたいです。

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