VEONITY2

VEONITY(ヴェオニティ)
INTO THE VOID / 2016年 / 76点

スウェーデン出身のパワーメタルバンド、2枚目のアルバムです。

初期NOCTURNAL RITESを思わせる超王道のパワーメタルをやっているバンドです。1枚目はまだまだ粗削りでしたが、1年経った今、どうなっているのでしょうか?

うん、良くも悪くも何も変わってません。ほぼ全ての曲がファスト~疾走、良い意味で何の捻りも無いストレートな展開、そして分かりやすいメロディ……。2000年代初頭のメロスピブームを思わせる、私にとっては実に懐かしい気持ちになれるサウンドです。
曲の長さも3~4分とコンパクトにまとまっており、聴きやすさも抜群です。

……と、サウンド自体は私の好みど真ん中なんですが、肝心の歌メロが微妙に好みからズレてるんですよね……。#1「When Humanity Is Gone」からして、「ココで半音上げてくれればな~」と思わずにはいられませんでした。
ただ、これはもう好き嫌いの話なので、気に入る人は間違いなくいると思います。パワーメタルが好きならば一度は聞いてみてほしいと思います。

お気に入りは「Awake」。IRON SAVIORのピート・シールクがゲスト参加している、本作で最も男臭い1曲。

好きなのに好きになれない。非常にもどかしい気持ちになった作品でした。次は琴線に触れるメロディをお願いします。