
WIG WAM(ウィグ ワム)
NEVER SAY DIE / 2021年 / 80点
ノルウェー出身のロックバンド、9年ぶり、5枚目のアルバムです。
2001年に結成。(確信犯的)時代遅れのグラムロックビジュアルながら、極めてキャッチーなメロディという唯一無二の武器で一気にスターダムにのし上がったロックバンドです。
2014年に一度解散しましたが、2019年に再結成。本作は再結成後、初のアルバムです。
音楽性は変わらず、超王道のロックンロールです。ヨーロッパのバンドらしく少しだけ哀愁を感じつつも、アリーナクラスの会場ならばシンガロング間違いなしのキャッチーなメロディが満載で、いかにも彼ららしいです。前作「WALL STREET」がイマイチパッとしない出来栄えで、それが解散の原因だったのなら、それを反省したであろう本作のまとまりの良さも頷けます。
個人的にはティーニ(トロン・ホルテル)のギターが好きなんですよね。野太く艶のあるエモーショナルなトーンがGUNS N' ROSESのスラッシュみたいで格好良いんですよね。そんな彼のギターがこれでもかと堪能できる「Northbound」はおススメです。
さすがに「In My Dream」ほどの名曲はありませんでしたが、「Never Say Die」を筆頭に、「Hypnotized」「Shadows Of Eternity」「Where Does It Hurt」と言ったなかなかの佳曲が並んでいます。まあ、イマイチな曲もありますが(汗)。
お気に入りは既に挙げた「Northbound」。ギターメインのインストナンバーですが、ティーニのギターがたっぷり楽しめます。歌アリなら「Shadows Of Eternity」が好きです。
良いアルバムだと思います。ロックンロール好きなら聴いて損は無いと思います。

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